小売業で働く人に新しい売り方を紹介・提案するWebメディア『MD NEXT(株式会社ニュー・フォーマット研究所運営)』の弊社連載「このカテゴリどこで買う?」が公開となりました。
-フードロスやごみ削減 コロナ禍も行動転換後押し-
エシカル消費の促進のカギ握る「実行しやすさ」「手軽さ」
今回は、POB(※)会員に「エシカル消費に関する意識調査(N=10403人、2021年6月1日~4日実施)」を実施しました。SDGs(持続可能な開発目標)の浸透を背景に、「エシカル消費」というキーワードが注目を集めています。昨年7月のレジ袋有料化から1年が経過し、大手の飲食業界やファッション業界でも「持続可能」をコンセプトとしたエシカル商品をよく目にするようになりました。最初にアンケートでは、「エシカル消費」の認知度を調査しました。
Point of BuyⓇデータベースは、全国の消費者から実際に購入/利用したレシートを収集し、ブランドカテゴリや利用サービス、実際の飲食店利用者ごとのレシート(利用証明として)を通して集計したマルチプルリテール購買データです。
同一個人(シングルソース)から「消費行動」に関わる複数種類のデータを収集しており、ショッパーの行動結果からリアルなショッパーの実態に直接迫り、マーケティング戦略に不可欠なデータを、“より精度を高く”を企業・メーカーに提供します。
集計対象は、消費財カテゴリ68種類 約6,000ブランド、飲食利用カテゴリ10種類約200チェーン(2018年1月現在)。全ての利用証明に購入/利用理由(フリーコメント)がデータ化されています。
くわしくは、こちらのサービスページをご覧ください。