小売業で働く人に新しい売り方を紹介・提案するWebメディア『MD NEXT(株式会社ニュー・フォーマット研究所運営)』の弊社連載「このカテゴリどこで買う?」が公開となりました。
ラベルを剥がす手間が省けて環境にもやさしい
ラベルレス飲料、販路広がるも「購入あり」が2割にとどまる理由
飲料メーカー各社が、ラベルのない「ラベルレス」のペットボトル飲料の販売を拡充させ、売上が好調だといいます。消費者は廃棄時にラベルを剥がす手間が省くことができ、メーカーはプラスチック樹脂量の使用量を減らせることからSDGs(持続可能な開発目標)にも合致し、ニーズが高まっています。そこで今回は、POB会員に「ラベルレス飲料に関するアンケート調査(N=3033人、2021年5月12日~14日実施)」を実施しました。ラベルレス飲料の認知や購入行動の実態に迫ります。
Point of BuyⓇデータベースは、全国の消費者から実際に購入/利用したレシートを収集し、ブランドカテゴリや利用サービス、実際の飲食店利用者ごとのレシート(利用証明として)を通して集計したマルチプルリテール購買データです。
同一個人(シングルソース)から「消費行動」に関わる複数種類のデータを収集しており、ショッパーの行動結果からリアルなショッパーの実態に直接迫り、マーケティング戦略に不可欠なデータを、“より精度を高く”を企業・メーカーに提供します。
集計対象は、消費財カテゴリ68種類 約6,000ブランド、飲食利用カテゴリ10種類約200チェーン(2018年1月現在)。全ての利用証明に購入/利用理由(フリーコメント)がデータ化されています。
くわしくは、こちらのサービスページをご覧ください。