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2009/10/6

第15回:フィールド活動(ラウンダー活動)をさらに強化するために見直すべきポイント その3 フィールド活動(ラウンダー活動)の体系化

第15回:フィールド活動(ラウンダー活動)をさらに強化するために見直すべきポイント その3 フィールド活動(ラウンダー活動)の体系化

前回ではフィールド活動(ラウンダー活動)を定義化する方法をお伝えいたしました。定義化した次に必要な手順は体系化です。今回はそのことについてみなさんにも分かりやすいようにお伝えいたします。

店頭におけるフィールド活動(ラウンダー活動)を把握できたら、次の工程として活動を体系的に整理することが必要となります。下記の図のように、本部担当者が組織小売流通バイヤーと商談をした結果が、月間活動指示として伝達された後、店舗担当者は担当店舗に訪問し、活動指示に基づき店舗状況に合わせて様々な活動を行います。その活動によって、自社商品の顧客接点が増え、売り上げ増に繋がります。

基本的な考え方

上記の様々な店頭活動をストラクチャーツリーで構成すると下記のようになります。

フィールド活動における活動内容の作り方

こちらは、消費財メーカーの一般的な事例ですので、業種によって活動のウェート付けを変えてください。

木名瀬 博のフィールド虎の巻

序章

第1章 消費者接点として重要性を増す店頭のあり方とこれからのフィールド活動(ラウンダー活動)

第2章 本部商談結果と店頭をどのように連携・連動させるか

第3章 フィールド活動(ラウンダー活動)によって得られる情報の活用方法

第4章 フィールド活動(ラウンダー活動)をさらに強化するために見直すべきポイント

第5章 フィールド活動(ラウンダー活動)の分類と役割

第6章 店頭で競合他社より優位に立つためのフィールド活動(ラウンダー活動)体系の見直し方

第7章 営業担当者とフィールド業務をつなぐ2つのPDCAサイクル

第8章 事例で解説、フィールド活動(ラウンダー活動)のポイントと成果

第9章 フィールドスタッフ(ラウンダースタッフ)の契約形態

第10章 フィールドスタッフのスキルとモチベーション

終章 フィールド活動の今後の方向性