目次
O2Oマーケティングとは？
なぜO2Oマーケティングが必要なのか？
狙ったターゲティングが出来る「マストバイ」
特徴１．350万人のネットワークからターゲットを選定
特徴２．購入者への追随アンケート
特徴３．購買後の消費動向調査
「マストバイ」の活用法
事例：某医薬品メーカー様
「マストバイ」で集客と購買を最大化させよう
O2Oマーケティングとは？
O2Oとは「Online to Offline」の略で、Webサイトやアプリなどのオンラインの場から、店舗などのオフラインの場に消費者を誘導する来店促進施策のことです。
場合によっては、オフラインからオンラインへと誘導するケースもあります。スマートフォンの普及により、消費者がオンラインにいる時間が格段に長くなったことで、ここ数年O2Oが注目されています。
実際に利用されているO2Oマーケティングでは、アプリやWebサイト、LINEなどのソーシャルメディアや、メールマガジンなどで割引やサンプル提供などのクーポンを発行し、それによって店舗への来店を促すような施策があります。オンラインが普及する中ですが、経済産業省の調査では、2020年時点の日本のBtoCのEC化率(物販)はまだ8.08％とされており、O2Oマーケティングは今後も引き続き重要性を増していくと考えられます。
なぜO2Oマーケティングが必要なのか？
消費者の購買心理・購買行動は変化し続けており、流通小売業のDX化によって購買データを活用したリテールメディアが急伸し、消費者が商品を検索し選ぶ前に「提案」される時代へと変化しています。
そのため、 消費者をセグメンテーションし、それぞれのセグメント顧客層に対して合致した情報提供と商品提供に対応できるのかが必要不可欠なものになると考えられます。
また、少子高齢化が進むことで市場規模は縮小され、各ブランド（各商品）のシェア争いはより激化することが予測されており、“デジタル”と“リアル”の接点である“店頭売場”もより重要度を増してきています。
狙ったターゲティングが出来る「マストバイ」
mitorizの提供するサービス「マストバイ」は、レシート投稿会員網を活用し、ターゲット顧客層に対して商品購入オファーをし、実際に実購買を促進するプロモーションです。
レシート投稿会員は提携ポイントサイト上で購買オファーされた対象商品を購入し、レシートを投稿すればポイントが還元されます。
一方メーカーにとっては、商品を掲載することで多くの消費者の認知・購買の機会となり、レシート情報から同時に購買された商品のバスケット分析なども可能なO2Oマーケティングとして利用することができます。
特徴１．350万人のネットワークからターゲットを選定
レシートの購買履歴と会員情報をもとにしているので、競合商品の購買履歴がある方や居住エリア、対象製品のターゲット層である世代などを抽出してターゲットを選定することができます。
特徴２．購入者への追随アンケート
購買者に対して、なぜ購入したか、購入頻度、よく買うメーカー、重視するポイント、などのアンケ―ト調査が可能です。
特徴３．購買後の消費動向調査
終了後、自発的に再購入しているかどうかその後の動向追跡が可能です。
「マストバイ」の活用法
実購買として店舗のPOS実績が上がることで、新製品の立ち上げや定番化促進におけるチェーンの本部商談にお役立ていただけます。
また、ユーザーから取得した購買レシート内容を集計し、購買エリア、購買店舗（チェーン）、 購買時間の他、同時購入された併売情報や購買単価等の消費行動レポートを提供いたします。
データより、
・ユーザー実購買を活かした新商品のサンプリング
・自社商品の購買を推進するブランドスイッチ施策
・自社商品の課題発見や競合との差別化
などにもご活用いただけます。
事例：某医薬品メーカー様
＜導入背景＞
１．花粉症薬ブランドシェアにおいて、競合1,2位の差はあまりないが、3位以降(自社)との差が大きく、その差を縮めたい
２．先行して他社サイトでマストバイを告知・掲載していたが、思うように応募を集められずにいた
＜実施内容＞
事前アンケートで競合商品を使用していた方で、自社商品にも興味のある方がマストバイの対象
＜対象チェーン、ポイント還元率など＞
・チェーン：ココカラファイン/マツモトキヨシで１週間実施
・ポイント：購入金額の50％
＜結果＞
「マストバイ」で集客と購買を最大化させよう
CMやWEB、SNSなどの広告プロモーションや店頭施策がありますが、消費者や顧客の嗜好が細分化された市場においては、どのくらいの効果が見込めているでしょうか。
マストバイのように、顧客データに基づき、POS実績まで作ることの出来るマーケティング方法ならば販促(広告)コストを最適化させることが可能です。
弊社マストバイサービスに関する質問や、設計などぜひお気軽にご相談ください。
